図書 新着案内

新着図書案内(最新の排泄障害関係診療ガイドライン)

  1. 便通異常症診療ガイドライン2023―慢性便秘症  日本消化管学会 編集

    日本消化管学会編集による『便通異常症診療ガイドライン2023』の「慢性便秘症」編。Mindsの作成マニュアルに準拠し、臨床上の疑問をCQ(clinical question)、BQ(background question)、FRQ(future research question)に分けて解説。冒頭には診断・治療のためのフローチャートを掲載し、便秘症の定義・分類・診断基準から疫学、病態生理、診断検査、内科的治療について、前版以降の進歩や最新知見を盛り込んでいる。

  2. 便通異常症診療ガイドライン2023―慢性下痢症  日本消化管学会 編集

    日本消化管学会編集による『便通異常症診療ガイドライン2023』の「慢性下痢症」編。Mindsの作成マニュアルに準拠し、臨床上の疑問をCQ(clinical question)、BQ(background question)、FRQ(future research question)に分けて解説。冒頭には診断・治療のためのフローチャートを掲載し、下痢症の定義・分類・診断基準から疫学、病態生理、診断検査、内科的治療について、最新知見を盛り込んでいる。

  3. 便失禁診療ガイドライン2024年版改訂第2版   日本大腸肛門病学会 編集

    初版以降の新たなエビデンスと日本の医療状況に立脚した実践的なガイドライン改訂版。便失禁の定義や病態、診断・評価法、初期治療から専門的治療にいたるまで基本的知識をアップデートし、新たに失禁関連皮膚炎や出産後患者に関する記載を拡充。また治療法選択や専門施設との連携のタイミングなど、判断に迷うテーマについてはCQとして推奨を示した。

  4. 看護ケアのための便秘時の大腸便貯留アセスメントに関する診療ガイドライン  看護ケア開発・標準化委員会 編集

    看護研究成果を臨床実践に還元することを目的に作成された日本看護科学学会によるガイドライン。Minds診療ガイドライン作成マニュアル2020に準拠。病院・療養施設・在宅の場で重要な、大腸便貯留による排便障害に伴う苦痛のアセスメントや看護ケアについて、臨床上の疑問をCQ(clinical question)で表し、それぞれのエビデンスと推奨度の強さを提示した。

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