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新着図書案内
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マンガでわかる!統合失調症 家族の対応編
中村 ユキ(マンガ・構成)・高森 信子(原案・監修)
家族といっても、「立場」はいろいろ。
できること、できる範囲は人それぞれ。
優しさの距離が保てる関わり方を大切にすること。
まわりの人がどう接するのかということが、病気の症状と経過(回復)に大きな影響を与えることを実話を元にわかりやすく書いた一冊。
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援助者必携 はじめての精神科 第3版 春日 武彦(著)
きれいごと一切ナシ! 口は悪いが役に立つ! 同じ精神科の最前線で働く者だけが知る共感力を全開にした「超実践的アドバイス」集は、いよいよ第3版へ。クレーマー対策、援助者としてのアイデンティティの保ち方、当事者・家族に対峙する時のちょっとしたコツなど、「こんなこと、誰も教えてくれなかった」度はますますアップ! はじめて精神科に足を踏み入れたなら誰もが感じる「不安」を、優しく解きほぐします。
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ふつうの相談 東畑 開人(著)
専門家から素人まで、日常において無意識にあらゆるところで行われている「ふつうの相談」とは一体何か。
「なんでも話せる友人が一人いるかいないかが、実際上、精神病発病時においてその人の予後を決定するといってよいくらいだと、私はかねがね思っている。」(中井久夫『治療文化論』)
著者がプロローグで選んだその言葉が読み終えた後に腑に落ちる一冊。