新着図書
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麒麟模様の馬を見た 目覚めは瞬間の幻視から 三橋 昭 著 ※
レビー小体型認知症の人が見るといわれている幻視への考え方が覆る衝撃の本!「動物、花、人、迷路、建物・・・時には未知の記憶も出現する幻視。毎朝ぼーっと現れ、瞬時に消えてしまう 幻視の記録と、病気へのメッセージ。私は毎朝が楽しみなのです。そして、本書で多くの方に伝えたいこと、それは認知症になっても、負のイメージで認知症と付き合わなくても大丈夫だなあという実感です」こう語る、レビー小体型認知症本人の三橋昭さん。著者が毎日見ている「幻視の世界」が本書に満載されている。そこには”これまで考えられていた幻視”とは異なる世界が広がる。
※「麒麟模様の馬を見た」は当介護研修センターに利用者様から推薦(リクエスト)があった図書になります。
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ケアマネジャーはらはら日記 岸山 真理子 著
「いらだちに直面する仕事」
介護支援専門員が向き合う
怒り、悲しみ、不安の正体
――人生の最終章を見つめて
本書を読んでもらえればわかると思うが、あらかじめ申しあげておく。
私は優秀なケアマネジャーではない。
書類整備などの実務に追いつけない。手際が悪く、機転がきかない。
お仕事小説やお仕事ドラマの主人公のようにいつになったら成長するのかとあきれながら、もう70歳も目前に迫ってきた。
――本書は、そんな私の極限状態における滑稽さも描いた。日記形式になっているが、すべて私が実際に体験したことである。 -
障害者支援員もやもや日記 松本 孝夫 著
ベストセラー日記シリーズ最新刊! 当年78歳、今日も夜勤で、施設見回ります。 精神(知的)障害者のグループホームに8年にわたって勤務する著者が描く、障害者グループホームの実態、 障害者たちとの悪戦苦闘……その笑いと悲哀の記録 ~「障害者支援員」の世界に飛び込んで見えてきたのは、これまでに見たこともない人間の不思議な景色だった。(本文より)
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介護ど真ん中!親のトリセツ カータン 著
父は老人ホーム、母は認知症。主婦ブロガー・カータン介護コミックエッセイ
プライドおばけだった母が穏やかに!? 穏やかだった父がダークサイドに!?
月間800万アクセスの人気主婦ブロガー・カータンの笑って泣けてためになる、リアル介護コミックエッセイ!
母は認知症が深刻化、父は老人ホームに入り、いよいよ本格化した親の介護。
本書では、ごく普通の主婦であるカータンとその家族の奮闘を描きます。大分県社会福祉介護研修センターには図書情報室があります。
福祉・介護に関する図書・ビデオ・DVDなどを中心に貸し出しを行っています。
【貸 出】:図書やビデオ、DVDを合わせて5冊(本)まで
【貸出期間】:4週間